このぺージでは、電気電子工学コースで送る大学生活の4年間をイメージしていきましょう!

4月、新入学生が入学し、新生活がスタートします

ガイダンスに参加し、担任の先生と対面します

電気電子工学コースでは入学後に1泊2日の合宿研修があります。


懇親会は仲間たちと知り合う絶好のチャンスです。クラス担任や先輩も参加し、グループディスカッションを行い、とても盛り上がるイベントです。

授業は大きく、講義と実験の授業に分かれています。
まずは座学でしっかりと全体像を学び、学んだことを実験の授業で活かしていきます。学生は実験室での授業をとても楽しみにしています。

例えば、製作実習の授業では教員が示す課題を実現する電子回路を実際に製作します。

課題を実現するための手段は各自で考えることができるため、凝った電子回路を作成する学生も沢山います。

独力で設計を行うのは大変ですが、自分で設計した電子回路が思った通りに動いた時の喜びは格別です!

専門知識をもつエンジニアも、社会では様々な分野の専門知識をもった方々と協力し合ってひとつのプロジェクトを完成させるシーンが多いため、グループ作業の能力は非常に重要です。

大学時代も、授業の中でグループのメンバーと協力し合い、コミュニケーション能力も磨いていきます。

プレゼンテーション能力も社会では非常に重要な能力のひとつです。

自分で1から設計し形にしたものについて、どんな点を工夫したのか伝えていきましょう。

人前で話すことに苦手意識を持つ学生も多いですが、どのような試行錯誤を経てどのような成果を生み出したのか、制作物の価値を自分の言葉で伝えられるよう、授業でプレゼンテーション能力を鍛えていきましょう!

大学生活後半になると、研究室に所属します。
ゼミに所属する修士や博士の先輩とも議論を交わしながら、教員の指導のもと研究を進めていきます。

1年間の研究成果を資料としてしっかりまとめ、学部生活の集大成として卒業研究発表会で発表します。

大学4年間で学んだ知識を胸に、卒業します。
学んだ知識は一生ものです。社会での活躍が楽しみですね!